秋月俊幸『日露関係とサハリン島—幕末明治初年の領土問題—』筑摩書房、一九九四年

秋月俊幸『日本北辺の探検と地図の歴史』北海道大学図書刊行会、一九九九年

安達裕之『異様の船』平凡社、一九九五年

鮎沢信太郎·大久保利謙『鎖国時代日本人の海外知識』乾元社、一九五三年

有馬成甫『高島秋帆』〈人物叢書〉（日本歴史学会編）吉川弘文館、一九五八年

石井孝『日本開国史』吉川弘文館、一九七二年

石附実『近代日本の海外留学史』〈中公文庫〉中央公論社、一九九二年（原著一九七二年）

板沢武雄『日蘭文化交渉史の研究』吉川弘文館、一九五九年

井野邊茂雄『新訂 維新前史の研究』中文館書店、一九四二年

岩下哲典『幕末日本の情報活動—「開国」の情報史—』雄山閣、二〇〇〇年

上原久『高橋景保の研究』講談社、一九七七年

大谷亮吉編著『伊能忠敬』岩波書店、一九一七年

加藤祐三『黒船前後の世界』岩波書店、一九八五年

金井圓『日蘭交渉史の研究』思文閣、一九八六年

亀井高孝『大黒屋光太夫』〈人物叢書〉（日本歴史学会編）吉川弘文館、一九六四年

姜在彦『朝鮮の攘夷と開化』平凡社、一九七七年

菊池勇夫『北方史の中の近世日本』校倉書房、一九九一年

小堀桂一郎『鎖国の思想』〈中公新書〉中央公論社、一九七四年

斋藤阿具『ヅーフと日本』廣文館、一九二二年

佐藤昌介『洋学史研究序説』岩波書店、一九六四年

佐藤昌介『洋学史の研究』中央公論社、一九八〇年

佐藤誠三郎『「死の跳躍」を越えて』都市出版社、一九九七年

渋沢栄一『楽翁公伝』岩波書店、一九三七年

鈴木暎一『藤田東湖』〈人物叢書〉（日本歴史学会編）吉川弘文館、一九九八年

S.ズナメンスキー著、秋月俊幸訳『ロシア人の日本発見，北太平洋における航海と地図の歴史』北海道大学図書刊行会、一九七九年（原著一九二九年）

周布公平監修『周布政之助伝』東京大学出版会、一九七七年

曽根勇二·木村直也編『新しい近世史2 国家と対外関係』新人物往来社、一九六九年

田代和生『近世日朝通交貿易史の研究』創文社、一九八一年

田保橋潔『近代日鮮関係の研究』朝鮮総督府中枢院、一九四〇年（覆刻、宗高書房、一九七二年）

田保橋潔『増訂 近代日本外国関係史』刀江書院、一九四三年（覆刻、原書房、一九六七年）

玖村敏雄『吉田松陰』岩波書店、一九三六年

土居良三『咸臨丸 海を渡る』未来社、一九九二年

徳富蘇峰『吉田松陰』（初版）民友社、一八九三年（覆刻、岩波文庫、一九八一年）

R.トビ著、速水融·永積洋子·川勝平太訳『近世日本の国家形成と外交』創文社、一九九〇年

永積洋子『近世初期の外交』創文社、一九九〇年

原剛『幕末海防史の研究』名著出版、一九八八年

原平三『幕末洋学史の研究』新人物往来社、一九九二年

Beasley，W.G.，Great Britain and the Opening of Japan，1834～1858，London：Lusac ＆ Company，Ltd，1951.

藤井哲博『長崎海軍伝習所』〈中公新書〉中央公論社、一九九一年

藤田覚『松平定信』〈中公新書〉中央公論社、一九九三年

藤田雄二『アジアにおける文明の対抗—攘夷論と守旧論に関する日本·朝鮮·中国の比較研究—』御茶の水書房、二〇〇一年

B.M.ボダルト＝ベイリー著、中直一訳『ケンペルと徳川綱吉』〈中公新書〉中央公論社、一九九四年

洞富雄『間宮林蔵』〈人物叢書〉（日本歴史学会編）吉川弘文館、一九八六年

真鍋重忠『日露関係史』吉川弘文館、一九七八年

三谷博『明治維新とナショナリズム—幕末の外交と政治変動—』山川出版社、一九九七年

三宅英利『近世日朝関係史の研究』文献出版、一九八六年

宮地正人『幕末維新期の社会的政治史研究』岩波書店、一九九九年

S.E.モリソン著、座本勝之抄訳『伝記 ヘリー提督の日本開国』双葉社、二〇〇〇年

山崎正董『横井小楠』明治書院、一九二八年

山本有造『両から円へ 幕末·明治前期貨幣問題研究』ミネルヴァ書房、一九九四年

吉田常吉『井伊直弼』〈人物叢書〉（日本歴史学会編）吉川弘文館、一九八五年

ピーター·B.ワイリイ著、興梠一郎訳·執筆協力『黒船が見た幕末日本 徳川慶喜とペリーの時代』TBSブリタニカ、一九九八年

和田春樹『開国—日露国境交渉』日本放送出版協会、一九九一年

『宇下人言』松平定信〈岩波文庫〉岩波書店、一九六九年

『和蘭風説書集成』上·下、（日蘭学会学術叢書）日蘭学会·法政蘭学研究会編、吉川弘文館、一九七七～一九七九年

『開国起源』上·下、勝海舟（宮内省蔵版）〈勁草書房版全集一～五〉勁草書房、一八九三年

『海国兵談』林子平（『新編林子平全集』）第一書房、一九七八年

『海防彙議』塩田順庵（内閣文庫、写本一〇四冊）一八四九年

『海防臆測』古賀侗庵著、日高誠実校、一八八〇年

『休明光記』羽太正養（『新撰北海道史』五所収）

『クルウゼンシュテルン日本紀行』羽仁五郎訳註（異国叢書）駿南社、一九三一年

『公徳弁』塩谷宕陰（北島正元校訂『不揚録·公徳弁·藩秘録』〈日本史料選書七〉所収）近藤出版社、一九七一年

『近藤正斋全集』全三冊、近藤近斋·国書刊行会編、第一書房、一九七六年

『坤輿図識』、『坤興図識補』箕作省吾

『鎖国論』E·ケンペル著（志筑忠雄訳、早川純三郎『文明源流叢書』第三所収）一九一四年

『島津斉彬文書』中·下、島津斉彬文書刊行会編、吉川弘文館、一九五九～一九六九年

『新伊勢物語』徳川斉昭（『茨城県史料 幕末編Ｉ』所収）

『新論』会沢正志斋（今井宇三郎·瀬谷義彦·尾藤正英校注『水戸学』〈日本思想大系53〉所収）岩波書店、一九七三年

『大君の都』全三冊、オールコック著、山口光朔訳〈岩波文庫〉岩波書店、一九六二年

『大日本維新史料稿本』（東京大学史料編纂所所蔵）

『大日本維新史料』第一編一～七、第二編一～五、第三編一～七、維新史料編纂会、一九二八年（覆刻、東京大学出版会、一九八四～一九八五年）

『大日本維新史料 類纂之部 井伊家史料』一～ 東京大学史料編纂所編、東京大学出版会、一九六三年

『伊達宗城·徳川斉昭往復書翰集』河内八郎編、校倉書房、一九九三年

『通航一覧』全八巻、林復斋編、国書刊行会、一九一二～一九一三年（覆刻、清文堂出版、一九六七～一九七三年）

『通航一覧続輯』第二、第五卷（全五巻）、林復斋編、箭内健次校訂、清文堂出版、一九六七～一九七三年

『通信全覧』全六巻、外国方編、覆刻、雄松堂、一九八三年

『続通信全覧』全五四巻、外務省·坂田諸遠編、覆刻、雄松堂、一九八三～一九八八年

『長崎オランダ商館日記』一～ 日蘭交渉史研究会訳注、雄松堂、一九八九年

『長崎海軍伝習所の日々』カッテンディーケ著、水田信利訳〈東洋文庫〉平凡社、一九六四年

『日本海防史料叢書』全五巻、住田正一編、海防史料刊行会、一九三二年

『日本史籍協会叢書』全一八七冊、日本史籍協会編、一九一五～一九三五年

『日本滞在日記1804～1805』レザーノフ著、大島幹雄訳〈岩波文庫〉岩波書店、二〇〇〇

『日本幽囚記』全三巻、ゴロヴニン著、井上満訳〈岩波文庫〉岩波書店、一九四三～一九四六年

『幕末維新外交史料集成』全六冊、維新史学会編、第一書房、一九七八年

『幕末外国関係文書』（覆刻版）〈大日本古文書〉、東京大学史料編纂所編、東京大学出版会、一九七二年～

『幕末出島未公開文書』ドンケル·クルティウス著、フォス美弥子編訳、新人物往来社、一九九二年

『ハリス日本滞在記』全三冊、坂田精一訳〈岩波文庫〉岩波書店、一九五三～一九五四年

『常陸帯』藤田東湖（菊池謙二郎編『新定東湖全集』所収）博文館、一九四〇年（覆刻、国書刊行会、一九九八年）

『ペリー艦隊日本遠征記』全三巻、ホークス編、オフィス宮崎翻訳構成、栄光教育文化研究所、一九九七年

『ペリー日本遠征随行記』S·ウェルズ·ウィリアムズ著、洞富雄訳（新異国叢書第Ⅱ輯八）雄松堂、一九七〇年

『ペリー日本遠征日記』ペリー著、金井圓訳（新異国叢書第Ⅱ輯一）雄松堂、一九八五年

『北門叢書』全六冊、北光書房、一九四三～一九四四年

『水戸藩史料』全五巻、吉川弘文館、一九一五年

『横井小楠関係史料』山崎正董編（覆刻版、東京大学出版会、一九七七年）

『吉田松陰全集』全一〇巻、防長教育会編、岩波書店、一九三六年

『陸軍歴史』全二冊、勝海舟、陸軍省、一八八九～一八九〇年（改造社版の覆刻、原書房、一九六七～一九六八年）